松坂が久しぶりにいいピッチングを見せた。初回から球のキレがよく、ツィンズの誇るしぶとい1、2番を2者連続三振を奪い3者凡退、これで波に乗った。
味方打線も現在波に乗りまくっているローウェルがしぶとく二塁の頭を越えるタイムリーを放って外野席にはMVPのパネルが浮かんだ。ローウェルは守備でも松坂を助けた。再三いい当たりのゴロを裁いて二塁でホースアウト。ペドロイアも華麗とはいえないが堅実な隙のないプレーでゲッツーをとる。

 4点リードの7回、松坂は先頭のモルノーに手痛いホームランを浴び、さらに四球と二塁打で1死二、三塁とされた後、内野ゴロで2点目を献上。この回でお役御免かと思われたが8回もしっかりゲッツーで切り抜け、119球6安打、8奪三振、2失点の好投を見せた。ソックスの東地区制覇まで目前である。
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待ちになったこの日が来た!と言うよりアッサリ、平常心の勝利と言っていいだろう。
大輔が日本のシーズンでの初勝利以上にほんとアッサリ一勝を挙げた。
“ハシャギ屋”の大輔はそこになく、メジャーリーガー大輔の勇士をそこに見た。

私は目覚まし時計を2時半に合わせたものの、興奮のためか寝つきが悪く、夜食を食べてうとうと…。
気づいたら4時になっていた!!

慌てて起きると3回オモテのスコット=ローレン、レフとオーバーのツーベースで出塁したところだった。
次の回の大輔が圧巻だった。234番を手玉に取り三者三振、その後の回でピンチはあったもののバリテックが見せた援護盗塁刺殺で難を逃れた。

勝利後の大輔も笑みこそ見せたものの落ち着き払っていた。まるで当たり前のように、そして1/162の試合の一つであると我々に語ってくれた。

松坂に7回1点と抑え込まれたロイヤルズのベル監督は「前評判通りの投手だった。いろいろな球種があるし、スピードもある」と素直に脱帽している。そして、クラブハウスのテレビで松坂の投球を見ていたデービット=オルティスは、「自分の目が信じられなかった。ペドロとダブって見えたよ」と語った。
ペドロとは2004年ワールドチャンピオンに輝いた時のエース、ペドロ=マルティネス現メッツ)のことである。「試合全体をコントロールしていたね。これがどういう意味か分かるかい? すごい才能を秘めているということさ」と驚きを隠せない。
 また、バッテリーを組んだジェーソン・バリテック捕手は「俺たちはゲームプランを持って臨んだが、彼はそれをきっちりと実行した。最も念頭においていたのは、ダイスケのスタイルを(メジャーに)適応させること。それを考えるのが、俺の仕事だ」とコメント。「なぜなら、ダイスケはカウントに応じて特定の球種を投げるタイプの投手じゃないからね」と、幅の広い松坂の投球について語っていた。



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